トルコで買うおみやげといえば? まあ、絨毯とかキリムとか、トルコ石、ガラス製品、陶器、銀製品、チャイセットとかでしょうか。 同じツアーのお金持ちのご夫婦はシルクの絨毯なんか買っておられましたが、金額はすごいです…。 けっこうまけてくれるんですけどね。 これをトルコリラで計算されたら、一目で桁が読めません。 400,000,000トルコリラで、30,000円くらいかな…。(シルクの絨毯だったら、もっとすごいことになるのです) 絨毯屋さんに連れて行かれたら、まあこういう状態です。

床に山ほど絨毯を敷き詰めて、日本人ひとりに一人ずつお兄さんがつきます。 若い子には男前が行く決まりになっているみたいだ。 皆さん、舞い上がってはいけませんよ! (でも、あのビュレント似のおにーさん、かっこよかった…)
そして、世間のおみやげの常識を踏み倒すのがわたしです。 絨毯も、トルコ石ももちろん買ってません。(値が張るのは買っていないと言う方が正しい…) で、わたしがまず最初に買ったのがこれ。
1.エルマチャイ(リンゴ茶) お店のにーちゃんが、10個買ったら1個おまけにあげると言ったので、買いました。安かったし。 このお茶の箱の裏側には、ヨーロッパのいろいろな言語で説明が書いてあるのですが、なぜか日本語の説明も…。
 この説明ものすごくアバウト。 1カップって、どのくらいの大きさなんだよ…。 それから、「感想」って、どこに書いてどこに送るんだ!?
2.「ガラタサライ」2002年10月 4号(?) 空港の書店で買いました。値段は3,000,000トルコリラ(日本円で210円くらい) 高いのか安いのかよくわからないけど、トルコでは本はけっこう高めらしい。 内容は、全然わからんけど写真がいっぱいあって楽しい。
 この号はアリフとウミトとジハンの特集でした。 ビュレントも何枚か写真があった。 「エルデェェェェェン アリィィィィィィィフ!」ですな。
3.べこユニ2枚 バザールのところで言っていたように、値切ってせしめたベシクタシュのバッタもののユニフォームです。 白黒縦縞はお友達におみやげとして差し上げました。 他のチームのユニフォームには背番号も名前も入っていないのに、ベシクタシュの分はなぜかもれなくイルハンの名前と番号が入っている…。 しかしいつ着よう…これ…。
 あかべこユニフォーム
4.ガラタサライのTシャツ 他の色もあったんだけど、やっぱりガラタは赤かな〜と思って赤にした。けどやっぱり白にしておけばよかった…。 このTシャツを買っている時一緒のツアーのおばさんが「おみやげに買いたいから選んでくれ」と言われたので、ガラタサライのTシャツ2枚とフェネルバフチェのTシャツとキャップを買わせてしまった。 トルコサッカーを知っている人なら喜んでくれるだろうが…。ごめんね、おばちゃん。
 これは一応オフィシャルっぽい
 胸の所はこんな感じで
 こういうマーク入り
こんなもんばっかり買ってましたが、さすがに家族がこれを喜ぶとは思えないので、観光客らしいおみやげもちょっと。
5.陶器 イスタンブールで買ったら高いと聞いていたけど、けっこう安かった。
 なかなか綺麗です。 アクセサリーを入れたりするのにもいいかも。
トルコのおみやげには他に、目玉のお守り(ナザールボンジューと言うらしい)があるのですが、けっこうみんな買ってました。 これは観光地の土産物のお店とかで売っているのですが、カッパドキアの地下都市に向かう道で、まず一人目のおじさんが、 「10個1000円〜」 次のおじさんは 「13個1000円〜」 以下順番に 「20個1000円〜」 「30個1000円〜」 う〜ん…値崩れしてきたな…。 しかもこれを売る時に「目玉のおやじ〜」と言って売っている…。 誰が教えたんだ?ってゆーより、罰が当たるぞ! わたしは全然買ってなかったんですが、上の陶器を買ったお店のおばあちゃんが、おまけでブレスレットを2つもくださいました。 そして友人が買い物をして支払う時に一緒に横に立ってたら、もうひとつくださいました!(ラッキー!!) で、買ってないけどこれもおみやげ。
6.ナザールボンジューのブレスレット

これを3つ全部つけていると、思ったより派手で綺麗。 それまでだれもブレスレットなんか買ってなかったのに、 わたしが自慢して見せると、なぜかツアーの中で大流行。 みんなこれ欲しさに例のお店で買い物をしたらしい。 (買う方がやすいと思うんだけど…) そしておばちゃん曰く「もらえなかったから、自分で買っちゃった!」 そこまでして…。
この他にも石けんとかマロングラッセとか買いましたが…。 おみやげの総額…恥ずかしいくらい安い…。 |