トルコに行こうと言いだしたのは、わたしの友人であって、決してわたしがトルコサッカーやイルハンにはまっていたからではありません。 ただ、最近のお気に入りはビュレントとかリュシュトゥなんですが…。いや、そんなことはどうでもいいのだ。 とにかくトルコに行って苦労したのは、書いてある文の意味がさっぱりわからん…。 文字はアルファベットなんですが、わたしがほんのすこ〜しだけ理解できる英語などとは似ても似つかないスペルで、さっぱり理解できません。 まあ、もともとアラビア文字だったのをローマ字表記に変えたらしいので、仕方ないのですが。 中にはトルコ語独特の文字もあります。 で、以下はわたしがガイドブックや書店で立ち読み、もしくは現地ガイドさんから聞いて、ちょっと勉強したことです。 多分いっぱい間違っていると思いますので、トルコ語に詳しい方は読まないでください…。 抗議もしないでください…へこみますから…。
トルコ語のアルファベットの発音と呼び名
 ( は、ほとんど発音しなくてもいいくらいだそうです。ということは、トゥガイはケリモール、エムレはベロゾーグでいいということですね。l はラ行なのか、よくわからん。 l とr
がなんで発音が一緒なのかなんて詳しいことはわたしに聞かないでくだしゃい…) Cは「ジ」と発音するから「CIM BOM」は「ヂンボン」となるのだな。
トルコ語の月と数字
 上の表とフォントが違っていることに今気付いた。見にくくてすみません、手作りなもので…汗)
覚えていると便利かもしれないトルコ語(でも、覚えられない…) フォントがないので、スペルは載せません。
はい・・・・・・・・・・・・エベット いいえ・・・・・・・・・・・ハユール こんにちは・・・・・・・・・メルハバ ありがとうございます・・・・テシェキュル・エデリム どういたしまして・・・・・・ビル・シェイ・ディール おはようございます・・・・・ギュナイ・デュン こんばんは・・・・・・・・・イイ・アクシァムラル
この中で完璧に覚えたのはギュナイデュン!毎朝言わされたからな! それとメルハバは、街で出会う見知らぬおっちゃんが声を掛けてくるので、すぐ覚えられる。 トルコ語の「イイ」は、「良い」という意味らしい。日本語と同じ。 トルコ語の語順は日本語と同じで、主語・述語・最後に動詞が来る。らしい。
ガイドさんからの受け売り アタチュルク アタチュルクとは、オスマントルコ滅亡後分裂の危機にあったトルコからギリシャ軍を追い払い、トルコ共和国を作った建国の英雄のことです。 本名はムスタファ・ケマル・パシャで、「建国の父」と言う意味でアタチュルクになったらしい。 トルコ共和国初代の大統領で、政教分離や、アラビア文字の廃止とアルファベットの採用、一夫多妻制の廃止などの改革をした。 それでトルコは国民の99%がイスラム信者なのにイスラム国家ではないのであーる。(だそうです) 最近の選挙でトルコにはイスラム政権が誕生しましたが、穏健派らしいけど…どうなるのでしょう。 亡くなった今もすごく尊敬されていて、アンカラに巨大な霊廟があります。おそらく日本で誰が亡くなっても、あんな巨大な墓は作ってもらえないだろう…。 わたしが贔屓のビュレントも、好きな政治家にアタチュルクをあげてました。 アタチュルクは日本の明治天皇を尊敬していて、日本の明治維新を参考にしたということで、有名なエルトゥールル号事件と共に、トルコの親日感情の源になっているらしい。 アタチュルクは軍人なので、各国から軍刀をたくさんプレゼントされてました。 宝石で飾られた軍刀がたくさんある中に、実用一辺倒の白鞘の日本刀が…。説明を見ると日本のプリンスからの贈り物となってました。 ってことは皇太子さまだよな…。でも一番よく切れそうでした。 そういえば、ガイドさんは「トルコ人の祖先はモンゴル人で、日本人の祖先もモンゴル人だから、トルコと日本は親戚なんだ」と信じておられました。ほんまか〜? ちなみにガイドさんは29歳の独身女性、金髪美人でした。
 アタチュルク霊廟の入り口に立つ警備の兵士。 微動だにしません。動くのは目だけ。 (ちなみに、男前でした!)
絨毯を織れないと嫁に行けない という言い伝えがトルコにはあるらしい。 もちろんイスタンブールで暮らす都会っこのガイドさんは絨毯なんか織れるわけがない。「だからわたしは結婚できな〜い!」と叫んでおられました。 そうか!だからわたしも結婚できないんだ!(違う!) ちなみにトルコ絨毯の最高峰はヘレケの絨毯。シルクの絨毯の値段を聞いたら、貧血をおこします…。
あと、思い出したらまた追加します。 |